2017年4月9日に開催される焼津みなとマラソンのエントリーが始まりました。
この大会は静岡県焼津市の焼津漁港をスタート・ゴールとするマラソン大会で、次回は第32回大会という歴史ある大会です。
3km、5km、10km、ハーフマラソンの各種目に合計10000人近くが参加します。
早速私もハーフマラソンにエントリーしました。
特徴
特徴はいくつかありますが、有名なのは飛び賞。焼津の水産の代名詞ともいえるカツオが10人に3人の割合で当たります。
こんなカツオがもらえます。美味いです。
さらにコースが平坦なのも記録を狙うランナーには嬉しい特徴ではないでしょうか?高低差は約6m。ほぼ真っ平らという感じです。静岡県内のふじえだマラソン、ふじかわキウイマラソン、日本平桜マラソンなどが狂ったような坂道コースばかりなのに焼津は超フラット。日本陸連公認コースです。
また大学対抗ペアマラソンというのもハーフと同時開催されます。これには箱根駅伝などでおなじみの有名大学がエントリーしています。一流選手の走りを見ることができる大会でもあります。
コース
焼津漁港をスタートし海岸沿いを旧大井川町方面へ走り折り返して焼津漁港に戻ってくるコース。
ハーフの制限時間は2時間10分。超フラットコースとはいえ6分/キロペースで走らなければならないので、私のような鈍足ランナーには結構厳しいタイム設定です。ハーフは4回走りましたが、そのうち2回は関門に間に合わずリタイアでした。あと10分でいいから制限時間を緩くしてくれたらなぁ。
スタート時間
ハーフマラソンは昨年までは11:00スタートのため、かなり気温があがりダメージがきつかったのですが、今年は9:35スタートに変更されたので暑さの影響が少なくなるかもしれません。ちょっと嬉しい。
かわりに10kmが12:00スタートになったので、10km走るランナーは暑さ対策を十分にしておく必要があるでしょう。
アクセス
会場までは焼津駅から徒歩約15分。車は東名焼津ICから約10分です。ただし、駐車場が500台と限られていますので(エントリー時に申し込み)、駐車場利用を考えているかたは早めのエントリーをおすすめします。
焼津みなとまつり
この日は焼津みなとまつりも開催されています。会場はスタート地点から歩いて10分ほど。屋台も並んでいるので、走ったあとの食事やビール補給などには最高の環境です。
ということで、焼津みなとマラソンは今まで私が参加した大会の中でのNo.1大会。
ぜひ多くの皆さんにも走っていただきたいです。
私もカツオを狙って走ります!
2018年版のエントリー情報はこちら。(2018.1.8 追記)
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