今年の目標も制限時間内完走
静岡県藤枝市を舞台に2017年3月12日に開催されるふじえだマラソン(ハーフ)。今回で24回目となる歴史ある大会です。今年からナンバーカードなどが事前送付となり、先日送られてきました。
300mの高低差が売り物?のタフなレースなので、一応計画を立ててレースに臨みます。例によって激遅ランナーとしては2時間30分の時間内完走が目標です。
ちなみに過去3回のゴールタイム(グロス)です。
- 2013年 2:28:43
- 2014年 2:21:00
- 2015年 2:22:55
- 2016年 DNS
制限時間は2時間30分ですが、2014年からは19km地点での2時間10分の関門が設けられました。
2017年はどう走るか?
コースについては以前ご紹介しましたが
とにかく、登って下る潔いコースです。
2015年のレースを振り返ってみるとGPSウォッチによる2015年の5kmごとのラップタイムは下記の通り。
- 5km 31:56
- 10km 1:10:32
- 15km 1:40:59
- 20km 2:15:56
ハーフの参加者は400人弱。スタートロスタイムほぼありません。
スタートから7kmあたりまでは高低差100mほどをなだらかに登ります。
この区間は1キロ6:30くらいをキープして走ります。
7kmを過ぎるとこのコースの特徴である激坂があらわれます。ここから折り返しまでの3kmで高さは200mほど登ります。つづら折りの坂道のため、いつまでたっても頂点が見えず辛い部分ですが、たった3kmです。1キロ8:30くらいにペースはぐっと落ちますが、足を止めず走り抜きます。
登りきったら折り返し。給水所があるので一度体をリセットして今度は下りに向かいます。
下りは自分がいままで経験したことのないようなスピードが出ます。ただ、ここで調子に乗ってペースオーバーしてしまうと、思った以上に脚にダメージが残るので注意です。
14kmあたりをすぎて坂道がゆるやかになったあたりからペースを6:30くらいに戻してそのままゴールへ向かいます。この年の関門通過タイムは2:07:57でした。
このくらい遅いタイムだと15,6km過ぎあたりからはまわりのランナーに置いて行かれて一人旅に近い感じになりますが、自分のペースを守ってゴールを目指します。
こんな感じで走れば、多分完走できるはず。2016年は走っていないのでちょっと不安ですがなんとかなるでしょう。
気になる天気ですが、3月6日現在天気予報によると3月12日の藤枝の天気は曇時々晴で最高気温13℃ということです。ただこれは藤枝市中心部の気温です。大会が開催される「瀬戸谷」は山間部です。天気予報の気温よりも1〜2℃、山のうえはさらに2℃くらい気温が低くなります。寒さ対策も万全に。
走ったあとは近くの「瀬戸谷温泉ゆらく」で汗を流すのが定番。送られてきた大会プログラムに無料入場券が付属しています。
では、がんばって楽しく走って完走目指します!
結果はこちら↓(2017年3月14日追記)
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