2017年2月、愛媛マラソン出走のため、サンライズ瀬戸を使って静岡から四国へいってきました。
チケットを買った際の記事はこちら。
0:20の静岡発サンライズ瀬戸・サンライズ出雲に乗るため静岡駅へ。終電も過ぎ自動改札は閉まっています。有人改札を通ってホームへ向かいます。
普段、在来線に乗るときは全く意識してなかったのですがホームにはサンライズ瀬戸・サンライズ出雲の乗車位置が記してあります。誰もいないホームでワクワクしながらサンライズを待ちます。
定刻通りにサンライズ瀬戸・サンライズ出雲が到着。
下りのサンライズは1号車から7号車までがサンライズ瀬戸、8号車から14号車までがサンライズ出雲になっています。私が乗る7号車は瀬戸の一番端っこです。停車時間は1分ほど。急いで乗り込みます。
これは2階席の通路。
トイレ、洗面台も綺麗です。
私の部屋は1階席なので階段を降りて・・・・・
1階席の通路へ。通路は人ひとり通れるくらいの狭さです。
内側からしっかりと鍵がかけられます。セキュリティ面でも安心です。またコンセントもありますのでスマホやPCの充電も心配ありません。
部屋には鏡が備え付けられています。またベッドには掛け布団と枕、浴衣が置いてあります。
壁にはスピーカーがあり、アナウンスなどを聞き逃す心配無しです。
ハンガーもあります。
枕元の壁際にはライトのスイッチ、ラジオのボリューム、空調のスイッチ、目覚まし時計が備えられています。
窓は大きくて眺めはいいのですが、駅に停車しているときなどは1階席は外から中が丸見えです。
そんなときはブラインドをおろして目隠し。
寝るときも部屋の中を暗くできます。
ということで快適に寝て、起きたらあっという間に朝。
岡山到着直前には美しい日の出をみることができました。
岡山駅ではサンライズ瀬戸とサンライズ出雲の切り離し作業。多くのギャラリーが詰めかけています。この岡山での停車時間は数分なので、この間に弁当を買うか切り離しを見るか一択です。
切り離しが終わればすぐにサンライズ瀬戸が出発。
瀬戸大橋からみる瀬戸内海の日の出は格別です!
定刻より少し遅れて坂出到着。ホームからみた自室はこんな感じです。丸見えです。1階席で寝る際はブラインドを忘れずに。
はじめてのサンライズ瀬戸乗車でしたが楽しい寝台列車の旅でした。
またもう一度、今度は2階席に乗ってみたいですね。
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