第20回ジュビロ磐田メモリアルマラソン初出走
2017年11月12日、静岡県磐田市を舞台に開催されたジュビロ磐田メモリアルマラソン ハーフを走ってきました。
日程的に今まで合わなかったので、この大会に参加するのは初めて。
サッカーJリーグ J1のジュビロ磐田のホーム、ヤマハスタジアムをスタート/フィニッシュにしており、ジュビロ磐田の選手がスターターや応援に参加するということで、ジュビロファンには嬉しい大会のようです。
私はジュビロファンでもなんでもないのでいまひとつその歓びを感じることができないのが残念です。
駐車場
駐車場はヤマハスタジアム周辺に幾つか点在している形でした。それぞれの駐車場への誘導は個別に行われていたため、知らずにちょっと離れた駐車場近くを通ってしまうとそのまま会場から遠い駐車場に停めてしまうことになるので注意。
駐車場の数は充分用意されています。
出走準備
ヤマハスタジアムの観客席が開放されているのでそこで着替え等の準備をします。また更衣室も別に用意されています。
荷物預かり所もスムーズな対応。ゴール地点では開会式も行われていました。ただ、見ているひとはあまりいないようでしたが。
スタート前の給水所もありました。
レース
ハーフは制限時間3時間という割りと緩めの設定。
関門は
- 2.3Km地点25分
- 6.8Km地点62分
- 11.7Km地点103分
- 15.5Km地点134分
- 18.2Km地点156分
ということで、遅い私でも関門時間を気にすることなくのんびりと走ることができる大会です。
スタートから1キロくらいは渋滞がありますがそこから先は自分のペースではしることができます。前半と後半に小さな坂がありますが、ふじかわキウイマラソンやふじえだマラソンなど静岡県内の他のハーフマラソンに比べれば、コースはほぼフラットと言えるでしょう。
沿道の応援も多く、走っていて励みになります。特に幼稚園児による「ロータッチ隊」に力をもらいました。
コースも市街地から田んぼ沿い、堤防沿いなど様々な場所を通るので飽きることもありません。
制限時間が緩いためか、他の大会よりも仮装ランナーが多い印象でした。
給水も水とスポーツドリンクが充分にあり全く不安なく走ることができます。途中、メロンを提供してくれるエイドがあったようなのですが、遅い私が通過したときにはもうすでにありませんでした、残念。
コース途中ではジュビロ磐田の選手やヤマハ発動機ジュビロ(ラグビー)の選手によるハイタッチもあったようですが、私は気づきませんでした。ファンにはたまらないサービスです。
ということで、楽しくのんびり走ってゴール。いつも走っているハーフは激坂ばかりなのでこのコースはちょっと力を残しすぎるくらいの感じで走ることができました。
コースの平坦さと制限時間の長さもあってか、完走率が非常に高い大会です。ハーフマラソン初心者にお勧めです。
また
- 1時間30分
- 1時間40分
- 1時間45分
- 1時間50分
- 2時間
- 2時間30分
それぞれの公式ペースメーカーが走っているので、タイムを狙うランナーにも心強いと思います。
攻略というほど難しいコースでもありませんが、しいて言えば市街地を抜けて田んぼ沿いを走るときは風の影響を受けないように前のランナーをうまく風よけに使いながら走るといいでしょう。また、コース図には最後の坂を「心臓破りの坂」なんて書いて脅していますが、全然たいした坂ではないので必要以上に恐れないこと。
走ったあとは
会場には屋台が並び、食事には困りません。さらに、ゼッケン/ナンバーカードに印刷されたクーポン(300円分)を使えるのでお得です。このクーポンはいいですね。
屋台以外にも、市内の飲食店や温泉施設などでナンバーカードを見せると割引があるのでぜひ活用しましょう。
参加賞
参加賞は
- スポーツタオル
- Tシャツ
- 野菜など地場産品詰め合わせ
- チャリティー(寄付)
の中から一つをエントリー時に選択する方式。これも嬉しいサービスです。
最後に
レースもその前後も全くストレスなく楽しく走ることができた大会でした。
ぜひ来年も走りたいと思います。
データ
2017年11月12日 日曜
天気 曇り 気温18℃
コメント