2017年12月10日(日)、今年も袋井クラウンメロンマラソン in ECOPA を走ってまいりました。
袋井クラウンメロンマラソンは、静岡県小笠山総合運動公園エコパをスタート/ゴールとするフルマラソン。私なりの完走プランはこちら↓
2016年の完走記はこちら↓
早速2017年の大会を振り返ります。
開会式
昨年も書きましたが開会式が立派です。袋井南中学校“South Dream”の生演奏による国家演奏からはじまります。ここまで厳粛で気が引き締まる大会開会式は他に経験したことがありません。エコパという国際大会を開催する大舞台ならではの演出です。
大会の特徴
- 制限時間6時間(途中関門6ヶ所)
- ナンバーカードは事前送付のため受付なし(ただし参加賞の引き換えはあります)
- 広くて無料の駐車場
- 荷物預かりあり(ただしかなり混雑します)
- 申告タイムにあわせて、A,B,Cのブロック分けがされており、スタートもその順で整列します
- アップダウンの多いコースレイアウト
- 完走後には袋井クラウンメロンがふるまわれる
- 総合順位50位毎に飛び賞としてクラウンメロンまるまる1個(推定2,500円相当)がもらえる
荷物あずかりの大混雑はあいかわらず。スタート直前に預けようとするとスタートに間に合わない恐れがありますので、かなり時間に余裕をもって荷物をあずけたほうが安全です。
レース
天気は曇り時々晴れ。最高気温は12℃程度と2016年と同様の気象コンディション。
スタートのロスタイムはCブロック後方の私で2分弱くらい。まずエコパのトラックを1周して外に走り出します。数年前にコース変更があり前半に坂が多いので無理をせずマイペースでゆっくり走ります。
給水所は約5kmごとにあります。水・スポーツドリンクの給水、レモン、バナナ、とんがりコーンなどの給食がいただけます。この大会のスポーツドリンクはアクエリアスでした。
普段飲み慣れているスポーツドリンクだと安心します。
今回のボランティアも元気でかわいい女の子多数。
16km過ぎあたり、前半の坂セクションが終わってのエイドです。
ここまでくると体も落ち着いてきてます。ここからは遮るものがほとんどない田んぼセクション。ただ今回は例年と異なり強い風がなかったので非常に走りやすい印象でした。
この直後の広愛大橋を渡るあたりは沿道の応援も多く元気をもらえるのですが、それを過ぎて油山寺や可睡齋などのそばを通る山道セクションではほとんどノーピープルマッチの様相。己の精神力が試されているようです。
そんななか、唯一の救い?はエイドで懸命に働くボランティアの女の子達の笑顔と元気でしたね。
山道セクションが終わって田んぼに戻るのですが、毎年ロッキーのテーマで応援している方がいるのですが、今年はいらっしゃいませんでした。残念。
いつもこの田んぼ辺り(30km付近)から最終エイド(40km付近)は脚が痛かったり風が強くて大変だったり辛い思い出が多いのですが、今回は風もなくそれほど寒くもなかったので比較的楽にはしることができました。
とはいえ、約40km地点の最終関門を抜けてたあとのエコパへの上り坂はやっぱり辛かった。
あそこだけは歩いてしまいます。あそこもゆっくりでいいので走って登れるようになるのが来年の目標です。
坂を登りきってエコパの外周を1周してようやくスタジアム内へ。トラックを走り抜けてゴールです。
タイムは昨年よりも30分近く早い5時間34分台でした。
メロン・メロン・メロン
完走後のメロン。2016年よりも心なしか大きいような気がするのは気のせい?
着順50位毎に貰える飛び賞のメロンは、今回はかすりもしませんでした。
参加賞はタオル
2017年袋井クラウンメロンマラソンの参加賞はタオルでした。ここ数年はずっとタオルです。絵柄や色は毎回変わってます。100cmx60cmの大きなタオルで、愛媛今治産のタオルです。
ということで、今年も無事完走しました。ボランティアの皆さんや観客の皆さんの応援のおかげで楽しい42.195kmでした。
また来年も走ります!
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