掛川新茶マラソン3年ぶり3度めのエントリー
2018年4月15日(日)に開催される掛川新茶マラソン フルマラソンの募集が始まっていたのでエントリーしました。
掛川新茶マラソンといえば思い出すのが2016年末の騒動。2016年12月のつま恋閉鎖のあおりを受けて、一時は大会中止もささやかれたほどでした。
しかしその後の新会社への業務移行もスムーズに進んだのか、無事2017年も大会は開催されました。2018年も引続き開催されるので安心です。
この大会は同じ静岡県の焼津みなとマラソンと日程が重なるときが多く、2016年・2017年も重なっていました。私は焼津みなとマラソン優先なので、ここ数年残念な思いをしていましたが、2018年は焼津みなとマラソンの翌週開催なので大丈夫ですね。
過去2回参加した事がありますのでその経験をふまえて掛川新茶マラソンについて簡単にご紹介します。
特徴
特徴はなんといっても坂。ふじえだマラソン、ふじかわキウイマラソン、袋井メロンマラソンとどうしてこんなにも静岡県内の大会は坂道が好きなんでしょうか???
坂の高低差は85mほどですが、それがいくつも続くので大変です。2015年に走ったときのガーミンの記録を見ると高度上昇448m、高度下降453mとなっていました。
大会としてはフルマラソンを筆頭に1kmファンランまで全部で6種目。フルマラソンの応援にきた家族も参加できる種目設定が魅力です。フルマラソン以外はつま恋内を走るコース設定です。
エイドが充実しているのも特徴。フルーツステーションというエイドが4箇所ほどあります。過去の記憶ではいちごやメロン、オレンジなどかなりの種類のフルーツが提供されていたはず。
また30km過ぎでは「戦国汁」という給食があります。ただし、数に限りがあるため、遅いランナーには残っていません。私はまだ食べたことがありません。
過去には途中数カ所でブラスバンドの応援演奏や太鼓の応援演奏もありました。2018年もあるのかな?
フィニュッシュ地点の「応援KIDSランナー」も嬉しいサービスです。最後の数百メートルを小学生達が応援してくれながら一緒に走ってくれます。
コース
つま恋をスタート/ゴールに掛川市内をまわる42.195km。とにかく坂が多いコースです。特に後半に坂が続くのでペース配分に気をつけて走らないと撃沈します。
またつま恋に戻ってからゴール地点までの上り坂がかなりきついので、最後の最後まで体力と気力を残しておかないと遅いランナーはゴールにたどり着けません。
制限時間
制限時間は6時間。関門は5ヶ所。
- 16km 2時間20分
- 20km 2時間50分
- 26.6km 3時間50分
- 31.6km 4時間30分
- 35.6km 5時間05分
過去2回、私はいずれも5時間55分前後でギリギリのゴールです。個人的には袋井クラウンメロンマラソンよりも掛川新茶マラソンのほうが坂がきつくて多い印象です。
アクセス
つま恋はJR掛川駅からバスで20分ほど。掛川は新幹線こだまが停車します。フルマラソンのスタート時間が9:30ということを考えれば東京・大阪方面から当日入りも可能でしょう。
マイカーの場合は近隣の臨時駐車場(有料)へ停めて、そこからシャトルバス移動です。駐車場はエントリー時に申し込みですので忘れないように。
走ったあとは
つま恋の施設の中に森林の湯という温泉があります。
久々に走る掛川新茶マラソン。非常に楽しみです。
エントリー締め切りは2018年2月9日(金)。定員になり次第締め切りなのでエントリーはお早めに!
第13回掛川新茶マラソン 出走レポートはこちら↓
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