2018年3月4日に開催される静岡マラソンのナンバーカードや参加案内などが送られてきました。 開催まで1ヶ月を切り、気分も高まります。さて、内容を確認してみます。
ストレス軽減のナンバーカードやチップ事前送付
一万人規模の大きな大会の場合、ナンバーカードやチップを大会前日や当日に開場で受け取るのはいろいろと負担がかかるため、事前送付は本当に助かります。また事前送付制の大会でも大会の1週間前位に送ってくるところもあったりして気を揉む場合も少なくないのですが、今年の静岡マラソンは約1ヶ月前に送ってきてくれたので安心です。
内容は
- ナンバーカード2枚
- 参加案内
- 手荷物袋
- ランナーズチップ
- 参加賞引き換えカード
- 抽選券
- 抽選会のお知らせ
- オールスポーツのちらし
- 温泉割引クーポン券
- グッズ販売チラシ
- ランナー応援アプリ いまどこ+の案内
- ASTY静岡厳選 しずおかみやげ パンフ
など。
手荷物袋は前回と同じ大きさ。毎回、手荷物預かり場所でこの袋に入り切らない荷物を預けようとして係の人ともめるランナーを見かけますが、袋の大きさが最初からわかってるんだから荷物の大きさも事前に考慮しておきましょう。
参加賞はあいかわらず機能性ソックスとパワーテープ。前日引換時にはソックスのカラーが選べるのも今まで通り。そろそろ参加賞の内容を変えて欲しいと思っているのは私だけでしょうか?
温泉クーポンは駿河健康ランド(清水)、エキチカ温泉・くろしお(焼津)、三保はごろも温泉(清水)、おふろcafe bijinyu(静岡)、天下泰平の湯 すんぷ夢ひろば(静岡)で使える各種クーポンです。
駿河健康ランド以外は2018年3月31日まで有効と書かれていますので、近郊のかたは大会当日だけではなくその前後に使うのもいいでしょう。いつから使えるか特に明記がないのですが届いたときから有効なんでしょうね。
抽選券は前日3月3日に静岡マラソン フェスタ会場でのみ使える仕様。なんのためにナンバーカードを事前送付しているのかよくわかりません。マラソン当日にも使えるようにして欲しいです。
参加案内
参加案内も昨年とほぼ変わらず。コースの詳細図。地図上に関門の位置や距離、給水所やトイレの位置まで詳しく記載されています。非常にわかりやすくて安心です。
仮設トイレの位置だけではなくコースの左右どちらにあるかまで書かれています。しかしその情報は果たして需要があるのか?
給水・給食の位置一覧もありますが、給食の内容までは書かれていません。今まで通りであれば、おそらく給食内容は静岡マラソンフェスタのときに配られる小冊子でわかるのだと思います。
救護所には消炎鎮痛剤スプレーは準備していませんとのことなので、心配なランナーは知り合いに私設エイドをお願いするか携行するかしかありません。
大会概要も(多分)今まで通り。ホームページでははっきりと安全対策及び事故防止のため、本大会では仮装を禁止しますと書かれていますが、参加案内の同じ項目のところは禁止事項は同じですが仮装を禁止しますという文言がありません。規制が少し緩くなったのか、単に記載もれなのか、私の見落としなのかどうなんでしょうか?
前日、3月3日に開催される静岡マラソンフェスタ2018の案内もあります。
これも変わり映えしません。トークゲストもかわらず増田明美さんと勝俣州和さんのおふたり。今年も勝俣さんがゲストランナーなんですね。勝俣さんは真面目に走っているので好感持てますが、そろそろ別の人にも走ってもらえないのでしょうか? 別に静岡ゆかりの人でなくてもいいと思うのですが。
そういえば今年は静岡あさひテレビのアナウンサーは走らないのでしょうか?盛り上がりに欠ける静岡マラソンにおいては唯一話題性もあり盛り上がる企画だったのに。
大会当日のスケジュールや会場のレイアウト、フィニッシュ地点の流れなども事前によく読んで頭に入れておきます。こういうのをしっかり読まずに、当日その場で文句をいうランナーを時々見かけますが、事前準備は大切です。
大会当日まであと少し。準備やトレーニングを怠らず、万全の体制で大会当日を迎えましょう!!
静岡マラソン2018完走レポートはこちら↓(2018.4.11 追記)
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