2018年10月28日(日) 第10回しまだ大井川マラソン in リバティが開催されました。
私にとっては2009年に開催された第1回大会が記念すべき初マラソンとなった思い出深い大会です。あれから連続出走10回。2018年第10回大会の様子をご紹介します。
秋晴れの晴天のもと行われた第10回しまだ大井川マラソン in リバティ
前年(2017年)は台風直撃というハードなコンディションでしたが、
2018年は打って変わって秋晴れドピーカンの晴天。暑いコンディションとなりました。
持ち物
毎度おなじみ、BCAAとショッツ、ブドウ糖タブレット、塩分タブレットをウエストポーチやポケットに詰め込みました。
レース前
更衣室も用意されていますが、晴れているので公園や駐車場で準備するランナーも多いです。仮設トイレも多数用意されており、待ち時間もほとんどなく利用することができました。
スタート前の給水所も設置されており、至れり尽くせりです。
島田市の観光大使「さわやかしまだ」の3人も華を添えます。
レース
スタートは道が狭い上にゲストとのハイタッチを求めるランナーが多数のため相変わらず大渋滞。私はEブロックからのスタートでしたがスタートライン通過までに9分かかりました。
短い市街地セクションを抜けると河川敷のリバティコースに入っていきます。
途中、ゲストの千葉真子さんや島田市長らの応援を受けながらひたすら走ります。
このコース、基本的には川上から川下へ一本道を下り、折り返してくるだけの単調なコースです。
単調で飽きてくるし、雲ひとつない秋晴れで日差しを遮るものもなく、精神的には結構辛いコースです。
給水、エイドは充実しておりグレープフルーツやみかん、メロンなどを提供してくれる「フルーツステーション」もあります。
折り返し地点ではバナナも。
ひたすらほぼ真っ直ぐな道を走ります。単調とはいえ、大井川を渡る様々な橋をみることができ、橋好き?には最高のコースかもしれません。
これは蓬莱橋。
こっちは新幹線の鉄橋。他にも国道やJRの鉄橋などありました。
そしてようやくたどり着いたのが33km付近に設置された給水・給食ステーション、通称「大エイドステーション」。公式サイトによると「小饅頭、おにぎり、おでん、焼きそば、いなり寿司、ミニチキンラーメン、おかゆ、スープ、しまだ汁…などなど、30種類にも及ぶメニューでおもてなしのこころでサポートします」とのことです。いい意味で狂ってます。
塩味のきいたチキンラーメンのスープの美味いこと!
ここの罠に捕まったら、5分や10分のタイムロスでは覚悟しなければなりません。私の場合は目標タイム6時間と超遅なので、毎回この大エイドを楽しむことにしています。全部は食いきれませんが。
そしてゴール
目標タイムの6時間ほどでゴール!暑いので無理することなくのんびりと走りました。制限時間7時間なので余裕です。またこの大会は制限時間を過ぎてもかなりのあいだ(15分程度)はゴールさせてくれます。優しいです。
完走証もすぐに発行してくれます。これで10回連続出走・完走達成です。ちなみにナンバーカードがレインボーなのは10回連続出走のランナーだけです。ちょっとうれしい。
完走後にTシャツやおにぎりを貰えるのですが、今回はちょっとしたサプライズがありました。10回連続出走ランナーにはさらにプレゼントがあるというのです。何をもらえるんだろうと思ってドキドキしてたのですが、なんと
チキンラーメンどんぶり たまフェスとバッグハンガーという微妙な内容。これは喜んでいいのだろうか?
走り終えたあとは近くの島田蓬莱の湯で疲れたからだを癒やします。
というわけで、第10回しまだ大井川マラソンも無事完走し、私の2018−2019年マラソンシーズンがスタートしました。今シーズンものんびり楽しく走ります!
コメント
いつも楽しみにブログを拝見させていただいています。10回連続完走なんて、すばらしいことだと思います。尊敬いたします。 私のほうは3回目の出走で初めて完走できました。今回の暑さも去年の台風に比べたら、へでもないと言い聞かせながら走りぬきました。苦い経験も役に立つものですね。袋井クラウンメロンにもエントリーしてありますが、モチベーションが保てるかが気になるところです。
こんにちは、完走おめでとうございます。ほんとに暑いレースでしたね!この大会は制限時間が長いので、いつものんびり走ってますが気がつけば10回連続になってました。
袋井クラウンメロンマラソンも走られるのですね!私もエントリーしました。
あの大会はコースも起伏があるし景色も変わるので走っていて楽しい大会です。がんばりましょう!
[…] 第10回しまだ大井川マラソン in リバティ 今年も完走! http://www.j-modellers.net/2018/11/01/10th-shimada-oigawa-marathon/ […]