静岡マラソン2020は、新型コロナウイルスによる感染症のまん延や感染拡大の恐れから2020年2月20日に静岡マラソン実行委員会から開催中止が発表されました。
静岡市内を走るフルマラソン「静岡マラソン2020」（2020年3月8日開催）の一般エントリー受付が10月6日（日）から始まります。
年々静岡マラソンの人気は上がってきており、昨年（2019年大会）は応募開始から6日目にはフルマラソンの定員が埋まり締切となりました。
今年も早い段階での定員オーバー募集締め切りになる可能性もあります。
2020年で7回目の開催となる静岡マラソン、初回からエントリーし続け激遅ながら全戦完走中の私が静岡マラソンの魅力のうちおすすめの4つをご紹介します!
その1 走りやすいコース
前半は静岡市街地、中盤は海岸線、最後は清水区市街地を走ります。
2017年からコースが変わり、「修行」とまで言われた久能海岸セクションの折り返しがなくなりました。
また道路幅も広くアップダウンも少なめ、さらに全体的に下り基調なのでいいタイムが期待できるコースです。
2017年、2018年、2019年の完走記もご参考ください。
その2 沿道の応援
静岡市内を走るので、沿道の応援が多く力を貰えます。
年々、応援する方も勝手がわかってきたのか、私設エイドや仮装で応援する方々も増え、こちらも楽しく走ることができます。
その3 先着順でエントリーしやすい
初回開催時よりずっとエントリーは先着順ですので早く応募すれば確実に出走可能です。今の所他の有名大会にあるようなクリック合戦はまだありません。
ただ、前述の通り2019年大会は募集開始6日で締め切られましたので早めのエントリーが大事です。
その4 完走メダルがもらえる
静岡マラソンは完走するとメダルが貰えます。
2017年静岡マラソンの完走メダル
2018年静岡マラソンの完走メダル
2019年静岡マラソンの完走メダル
デザインは最初の数回は同じようなものでしたが、最近は毎年デザインが変わっています。
袋井メロンマラソン、掛川新茶マラソン、しまだ大井川マラソンなど静岡にはフルマラソンの大会は多いのですが、その中で完走メダルがもらえるのは静岡マラソンだけです。
上記の他にも、給水やエイド、トイレなどは十分にあり全くストレスありません。
ネガティブポイントをあげるとするならば
- 3月上旬開催に変更になったので天気が心配
- 5時間30分という制限時間
くらいでしょうか？
天気に関しては静岡マラソンは初回からしばらく3月上旬に行われており、ずっと雨に祟られていました。2019年は2月下旬開催だったので気温もそれほど高くなく、天気もいい絶好のコンディションでした。
2020年は東京マラソンとのバッティング、天皇誕生日とのバッティングを避けたのか3月8日開催となりました。
3月上旬は雨が多く、晴れたとしたらそれまでよりもぐっと気温が上がるので時期的にはあまりうれしくないですね・・・・
また制限時間5時間30分というのは、他の都市型マラソンの制限時間6時間〜7時間に比べるとちょっときつめ。フルマラソン初心者や遅いランナーにとっては微妙な制限時間です。6時間にしてくれないかな。
というわけで、まだまだ「静岡マラソンといえば地獄絵図が繰り広げられたマラソン」というイメージがあるようなのですが、繰り返していいますが地獄絵図だったのは「新東名マラソン」です。静岡マラソンは本当におすすめです。ぜひ皆さん走りましょう！
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