浜松基地航空祭「エアフェスタ浜松2019」が2019年10月20日に開催されます。
航空機展示の内容や駐車場の情報、浜松基地へのアクセスなどについてお知らせします。
エアフェスタ浜松 2019
日時
2019年10月20日(日)
基地公開時間 8:00から15:00
浜松基地の場所・役割
浜松基地は静岡県の西部に位置する基地です。基地設立の頃から、パイロットや航空自衛隊の主要装備品の整備員などを教育する部隊等が置かれたことから、現在でも航空自衛隊における教育の中心地としての役割を担っています。
エアフェスタ浜松 浜松基地航空祭の魅力
上記の通り、浜松基地は航空自衛隊の教育の中心地としてパイロットや整備員の教育を行う部隊が所在しています。
- 第1航空団
- 第1/第2術科学校
- 教材整備隊
第1航空団はブルーインパルスも使用しているT-4ジェット練習機を使用。
術科学校では教育のためにF-15やF-2などの戦闘機も保有しています。
また、警戒航空隊もおかれ早期警戒管制機E-767も配備されています。
さらに浜松救難隊もおかれ、UH-60やU-125などの航空救難機も配備されています。
エアフェスタ浜松ではそれらの多彩な航空機の地上展示やT-4を中心とした飛行展示をみることができます。
さらに外来機の飛行展示もあります。
2019年はT-4,T-7、T-400、UH-60J&U-125Aによる救難展示、E-767、F-2、RF-4などの飛行展示が予定されています。
このほか地上展示機も多数あります。
2019年はT-4、T-400、F-15J、F-2、F-16、RF-4、E-2C、E-767、C-130、Ch-47J、U-4、U-125A、UH-60Jなどの地上展示が予定されています。
ブルーインパルス
ブルーインパルスの展示飛行も行われます。
ブルーインパルスは地上から機体に乗り込むウォークダウンから始まるフルショーです。T-4はエンジン整備問題によりしばらく6機による演技ができませんでしたが、9月の令和元年航空祭 in KOMATSU 小松基地航空祭から6機による演技が復活しました。
浜松でも華麗な演技が期待できますね!
ちなみに中部地方で次にブルーインパルスがみられるのは小牧基地オープンベースです。
PACAF F-16デモチームによる展示飛行
さらに、2019年は三沢基地所属のPACAF アメリカ太平洋空軍 F-16デモチームによる飛行展示も決定!
各地で観客の度肝を抜くようなフライトを見せています。私も9月の令和元年航空祭 in KOMATSU 小松基地航空祭でその飛行を見ましたが、これは一見の価値ありです!
イベント他
飛行イベントの他にもステージイベントなども各種予定されています。
他にも航空グッズの売店や、各種食べ物の売店も並びます。
限定のグッズなど買い物も楽しいですよ。
アクセス・駐車場
車を使用する場合、浜松基地の最寄りのICは浜松西ICです。
駐車場は基地内ではなく基地周辺の駐車場を使用します。
今回は事前に駐車場を申し込む方式で、すでに募集は締め切られています。そのため遠方より車で来られるかたは、浜松駅周辺のコインパーキング等に停め、駅から出る臨時シャトルバスに乗って基地に入るのが一般的です。
バスの運行時刻は始発7:30、最終13:00ですが、かなりの混雑と待ち時間を覚悟したほうがいいでしょう。
「エアフェスタ浜松2019」シャトルバス運行のお知らせ
また、バイク・スクーターは浜松市北部水泳場臨時駐車場に停めることになっています。
くれぐれも路上駐車などしないようにお願いします。
電車の方も新幹線・在来線などで浜松駅まできて、シャトルバスに乗り換えです。
ツアー
車で行くのは大変、または車を持っていない、電車移動も大変という遠方の方には日帰りバスツアーという選択肢もあります。
など
T-4による軽快な飛行展示、E-767の迫力ある姿、さらにF-16の派手なデモ、ブルーインパルスによる美しい演技、2019年のエアフェスタ浜松は見どころ満載です!
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