文句なしの良い大会　2019 富士マラソンフェスタ in FUJI SPEEDWAY（ハーフマラソン）　完走！

2019年12月22日（日）、富士スピードウェイを舞台にする「富士マラソンフェスタ 2019 in FUJI SPEEDWAYのハーフマラソンを走りました。

富士マラソンフェスタ 2019 in FUJI SPEEDWAY

毎年12月25日前後に開催されるこの大会、1年の走り納めに走るランナーも多いのではないでしょうか？さらに国際レーシングコース富士スピードウェイを走るということで、モータースポーツファンにも知られた大会です。

私にとってはマラソンとモータースポーツというそれぞれの趣味が融合した最高の大会。勝手にホームレースと思っています。

さて数日前までは雨予報だったのですが、幸いにも曇り空。しかもほぼ無風で寒すぎない気温（午前11時　御殿場の気温7.1度）。この大会は過去7,8回走っていますが、一番いいコンディションだったかもしれません。

手作り感ある開会式のあと、3kmの部、サーキット1周、サーキット2周の部と次々にスタートが切られていきます。

ハーフマラソンは11:00スタートです。

スタートはもちろんメインストレートから。ハーフの参加人数は1000人ほど。道幅も広いので後方に並んでもスタートのロスタイムは1分もありません。

1コーナーを曲がってすぐに下り。昨年の雨と違い、快適に走ることができるのが嬉しいですね。道幅が広くてライン取りは自由です。

曇りでしたが、富士山はしっかりと見えておりました。ロケーションは最高です。いつもは富士山を見る余裕もないのですが、今回はなんだかちょっと余裕。といってもほぼ最後尾ですが。

このダンロップコーナーから登り区間が殺人的にきついのですが、今回はゆっくりでもいいので走り続けるようにがんばりました。それにしてもいびがわマラソン、袋井クラウンメロンマラソンと坂道コースばかりを選んでしまうのは何故だろう。

やっとのことで最終コーナーを抜けてメインストレートに戻ってくる頃には足はパンパン、心拍バクバクな感じです。これを4回繰り返すわけです。さすがに最後の周は辛いです。

というわけで、今回も2時間30分の制限時間を5分ほどオーバーしてのゴールとなりました。

制限時間を過ぎると収容バスがピットから出発して、それに追いつかれたらその時点で終了。追いつかれる前にゴールすれば完走となります。

走ったあとには無料の豚汁サービスがあります。具だくさんで美味、しかもおかわり自由です。最高です。

屋台も出店していますが、豚汁でお腹いっぱいです。

着替えは快適な室内。

暖房も効いていてストレスフリー。

ということで、何から何までストレスフリーな大会。気持ちよく走ることができて1年の走り納めには最適の大会でした。