第25回ジュビロ磐田メモリアルマラソン
2022年11月20日、第25回ジュビロ磐田メモリアルマラソン ハーフマラソンを走りました。ご多分に漏れず、この大会もコロナ禍のため2019年以来3年ぶりの開催です。
私自身は前回走ったのは2017年でしたので5年ぶりの参加となりました。
種目
種目は
ハーフマラソン
3km
の2種目。制限時間はハーフマラソンが3時間、3kmが30分と両方とも緩めの設定です。
コース
ヤマハスタジアムをスタートし、磐田市内を回って帰ってくるワンウェイコース。高低差も少なく走りやすいコースです。
大会の特徴
ジュビロ磐田ファンにとっては、憧れの選手と一緒に走ることができるというのが一番の特徴でしょう。他には
- 緩い制限時間
- 比較的平坦なコース
- 充実したエイド
- 沿道の応援
- 飛び賞でジュビロ磐田の選手色紙が貰える
- 駐車場無料（ヤマハスタジアム周辺に点在しています）
などなど。
出走準備
ヤマハスタジアムの観客席が開放されているのでそこで着替え等の準備をします。
また女子更衣室は用意されていたようですが、男子更衣室は気づきませんでした。ま、あっても使いませんが。ただ、当日はスタート前は曇りでしたので、観客席の屋根のない場所でも着替え等はできましたが、雨だった時は屋根があるところは限られているのでいろいろと大変そうです。
前回は走った時は荷物預かり所がありましたが、今回はコインロッカーに変更されていました。金額は400円。両替機もありましたが、昨今キャッシュレスが進んでいるのでそもそも1000円札ももってないときも多くちょっと戸惑いました。また、お金を入れずロッカーに荷物をいれたままの人が多かったのは残念でした。
スタート前の給水所はありました。
レース
気温やや低めでしたので、防寒用に100円ショップのレインコートを着て待機列へ。
申告タイム順にブロック分けされておりスムーズにスタート。雨が降りそうだったのでレインコートは捨てずに念の為ポケットに入れて走りました。
前述の通りコースはほぼフラット。何も考えずただただ走るだけ。序盤は磐田駅近くを通るので沿道の応援も多いのですが、だんだんと田んぼ沿いになるに従って少なくなります。
またこの日の天気は小雨。体を冷やすにはちょうどいい感じの雨だったのでレインコートを着ることもなく走りましたが、悩まされたのは強風。特に中盤から後半にかけては強烈な向かい風でした。
こんな感じの田んぼ沿いをひたすら走ります。遮るものがなにもないのでもろに風を受けます。
距離表示は1km毎にしっかりと表記されていました。中間点の表示もありました。
例年だと幼稚園児たちの「ロータッチ隊」が力をくれていたのですが、感染対策なのかそれがなかったのは残念。
ラスト1kmくらいのところの上り坂。この程度なので大したことはありません。
というわけで2時間40分ほどでゴール。制限時間3時間なので余裕を持って走ることができました。遅いランナーなのでタイムは全く求めておりません。完走することが喜びです。
走り終わったら、ボランティアの方がチップを外してくれます。ありがとう！
完走後の給水はキレートレモンでした。
感想
コースは走りやすく、沿道の応援もあり良い大会です。前回も感じましたが仮装ランナーが他の大会に比べて多く、走っていても楽しませていただきました。
改善してほしいところ
体調チェックのメールを見せないと入場できないはずだったのですが、全くのノーチェック。やるならちゃんとやってほしい。（個人的にはその必要性はあまり感じないのですが。）
給水箇所は多くていいのですがそのほとんどが水。スポーツドリンクも2箇所位あったのですが非常に薄くて水と変わりませんでした。ぜひ次回は濃いスポーツドリンクをお願いしたいです。
他の大会だとゴール後にマスク配布があったのですが、この大会はありませんでした。感染対策としてマスク着用を呼びかけるのであれば配布してほしいです。
飲食の屋台がありませんでした。なぜ？感染対策？ サッカーの試合のときはあるんでしょ？
ハーフマラソンの制限時間を10分位残して、閉会宣言していました。あれは走っていたランナーは寂しい思いをしたでしょう。
また以前は参加賞は
- スポーツタオル
- Tシャツ
- 野菜など地場産品詰め合わせ
- チャリティー（寄付）
から選ぶことができたのですが、今回はスポーツタオルだけ。コロナウイルス感染対策は関係ないと思うのですが・・・
というわけで、久々のジュビロ磐田メモリアルマラソンでしたが走るだけならストレスフリーで大満足。しかし以前に比べると細部のサービス（面白さ）が低下したような気がします。
来年はまた以前のような面白い大会に戻ることを期待しています！
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