静岡マラソン 2025にエントリー! これが静岡マラソンを推す6つの理由だ

スポンサーリンク

静岡マラソン2025 エントリー開始

静岡市内を走るフルマラソン「静岡マラソン2025」(2025年3月9日開催)の一般エントリー受付が2024年10月3日から始まりました。

静岡マラソン | SHIZUOKA MARATHON
ようこそ「心躍るステージ」へ!静岡マラソン。静岡マラソンのオフィシャルサイトです。大会概要、イベントガイド、ランナーサービス情報等。

私も早速エントリーしました。

静岡マラソンは2014年に第1回大会が開催されたフルマラソンで、静岡市内を走るフルマラソンとしては唯一の大会です。

2019年大会は応募開始から6日目、2020年大会も8日目にはフルマラソンの定員が埋まり締切となるなど回を重ねる毎にランナーからも高評価の大会に成長しました。

しかし、コロナ禍には勝てず、2020年は開催直前で中止が決定、その後2021年と2022年は募集も行われず早々と中止になっていました。そして、2022年夏には大会の「休止」が発表されました。

休止の理由としてコロナ禍はもちろんのこと「人件費や物価高による大会経費の確保が課題となり大会の継続が困難と判断」ということで再開の見込みはあまりないのかな・・・と思っていたのですが、

市内への観光客や宿泊客の増加による経済波及効果に期待」ということで、以前よりも静岡市の金額負担を多くして2024年3月に復活しました。

2014年の第1回から2019年大会まで制限時間ギリギリですが連続完走している私が、静岡マラソンの魅力のうち特におすすめの6つをご紹介します!

その1 走りやすいコース

前半は静岡市街地、中盤は海岸線、最後は清水区市街地を走ります。

2017年からコースが変わり、「修行」とまで言われた久能海岸セクションの折り返しがなくなりました。

また道路幅も広くアップダウンも少なめ、さらに全体的に下り基調なのでいいタイムが期待できるコースです。

その2 沿道の応援

静岡市内を走るので、沿道の応援が多く力を貰えます。特にスタートから15kmくらいまでは市内の中心部を走るので、応援が途切れることがありません。

年々、応援する方も勝手がわかってきたのか、私設エイドや仮装で応援する方々も増え、こちらも楽しく走ることができます。

その3 先着順でエントリーしやすい

初回開催時よりずっとエントリーは先着順ですので早く応募すれば確実に出走可能です。
ただ、元々人気の高かった大会だけにいつ定員がいっぱいになるかわかりません。早めの申し込みをおすすめします。

その4 完走メダルがもらえる

静岡マラソンは完走するとメダルが貰えます。

2017年静岡マラソンの完走メダル

静岡マラソン

2018年静岡マラソンの完走メダル

静岡マラソン 2018

2019年静岡マラソンの完走メダル

デザインは最初の数回は同じようなものでしたが、最近は毎年デザインが変わっています。

その5 フィニッシャーズタオルがもらえる

完走するとフィニッシャーズタオル(完走タオル)がもらえます。全員がもらえる参加賞のタオルとは異なり、あたりまえですが完走した人しかもらえません。これが地味に嬉しいのです。

静岡マラソン 2018

上記の他にも、給水やエイド、トイレなどは十分にあり全くストレスありません。

制限時間は6時間に緩和

2024年大会までは制限時間が5時間30分と、他の都市型マラソンの制限時間6時間〜7時間に比べるとちょっときつめだったため、フルマラソン初心者や遅いランナーにとっては微妙な制限時間です。かくいう私も2024年大会は35km関門で時間切れアウトとなりました。

今回、制限時間が6時間に伸びたのは大変嬉しい改善です。

というわけで、まだまだ「静岡マラソンといえば地獄絵図が繰り広げられたマラソン」というイメージがあるようなのですが、何度も繰り返していいますが地獄絵図だったのは「新東名マラソン」です。静岡マラソンは本当におすすめです。ぜひ皆さん走りましょう!

コメント