伊予鉄郊外電車には意外とオレンジも似合う
伊予鉄は市内を走る市内電車(路面電車)と通常の鉄道(郊外電車)の2種類が運行されています。個人的には圧倒的に路面電車派なのですが、今夏に帰省した際にみたオレンジ塗装の郊外電車の印象がよかったので鉄コレの郊外電車も買ってみました。
モデルとなった伊予鉄道700系は、京王5000系を改造した車両。1980年代後半から伊予鉄で使われ始めているので、帰省の度によく見かけていた車両です。当時はベージュ塗装であまりパッとしない印象だったのですが、今回のオレンジ塗装のインパクトは強烈でした。
さて、今回モデル化されたのはIYOTETSU チャレンジプロジェクトと名付けられたCIによる車両新塗装の最初の編成、モハ725-モハ715-クハ765の3両。
市内電車同様、実車のオレンジを再現、車体のIYOTETSUの文字や車体番号などの文字も細かく印刷されています。
パンタグラフは固定のため、リアル感を求めるなら別売りのパンタに取り替える必要があります。そのままでも十分いいけどね。
無線アンテナパーツも付属しているので、よりリアル感と精密感を演出できます。
伊予鉄ファンには文句なしにおすすめ。
トミーテック 2016-08-27
コメント