第33回 焼津みなとマラソン
2018年4月8日(日)、焼津みなとマラソンが開催されました。今回もハーフマラソンにエントリー。
今度こそ、カツオはゲットできたのでしょうか?それ以前にまず完走しなければなりませんが・・・・私のように遅いランナーには2時間10分の制限時間はかなり厳しめ。
しかも中間地点65分、15km 1時間35分、20km 2時間4分という関門設定もあります。
過去には15km関門で2回、20km関門で1回 それぞれ関門で引っかかっております。
特に20km関門で止められるというのはかなりショック。これだけは避けたいところです。
ハーフマラソンのスタートは2017年からそれまでの11時スタートから9時35分スタートに変更されました。4月上旬のお昼頃はかなり気温が高くなり暑さに苦しめられましたが、涼しい時間帯のスタートになって走りやすくなりました。
焼津みなとマラソンは大学対抗ペアマラソンも兼ねている大会です。箱根駅伝出場校など有力大学が参加しています。東京農大の応援団も華を添えています。
ハーフマラソンのエントリー数は3300人ほど。申告タイム順にABCの3ブロックに分かれてスタートを待ちます。道幅も広く、Cブロック後方でもスタートのタイムロスは1分ほどでした。
大学対抗ペアマラソンがスタートしてから5分後、ハーフマラソンのスタートです。
前述のとおり道幅は広く混雑することもなく走ることができます。また高低差はわずか6m。超フラットなコースです。
この日は前日までの暖かさから一転、晴天ですが9時の気温が12℃と肌寒いくらいでした。私にはこの低い気温が味方したようです。昨年は雨上がりの蒸し暑さで熱中症寸前になりペースダウンした苦い思い出がありますが、今回は汗もそれほどかかかずキロ6分ペースを淡々と刻むことができました。
ただ、風が非常に強く前半は向かい風のため思うようにすすむことができない場面も時々ありました。中間点を過ぎてからは追い風気味になったのか走りやすかったです。
給水は7ヶ所と充分に用意されています。出されるのは水とスポーツドリンク(ポカリスエット?)でした。
中間点を過ぎた給水所あたりでショッツを投入。
超フラットなコースのため、攻略ポイントが見つけにくいのですが今日走った感じだと中間点を過ぎて15kmまでの単調で応援も比較的少ない区間をどれだけペースを落とさずに走ることができるかがポイントのような気がします。
15km関門を過ぎてちょっと安心してしまいペースが少々落ちてしまい、20キロ関門を通過したのは制限時間の30秒前でした。最後は長い直線を声援受けながらゴール。焼津みなとマラソンを走っていて最高に気持のいいセクションです。
2時間10分の制限時間ギリギリでゴール!
Reliveのログはこんな感じ↓
Relive ‘Morning Apr 8th’
ゴール後はボランティアの学生さんたちがチップを外してくれます。ありがとう!
記録証もすぐに発行してもらえます。今回は順位の末尾が4番、6番、8番の人にカツオが当たったのですが、残念ながら私は外れてしまいました。
着替え終わって一息ついている頃に10km部門のランナーたちが続々もどってきました。
さて、焼津みなとマラソン会場にも屋台が並びにぎやかなのですが、焼津みなとマラソンとセットになっているイベントが近くで行われています。焼津みなとまつりです。
焼津グルメを堪能するならば、ぜひこちらにも足を運ぶべき。また焼津みなとマラソンの参加賞には焼津みなとまつりの福引き券も含まれています。飛び賞でカツオを逃しても福引でカツオをゲットできるかも?残念ながら私は福引でもカツオは当たりませんでしたが・・・・・
ということで、久々の焼津みなとマラソン ハーフ完走でした。来年はタイム向上を狙います。
コメント
嶋田さん、完走おめでとうございます。 私も何とかゴールできました。 気温が昨年より低めで、強風であることを除けば走りやすかったです。嶋田さんのアドバイスの通りゼッケンを安全ピン止めにしたら、走行後もはがれたりせず快適でした。今回は私の後姿は写っておりませんでしたが、大会の雰囲気を思いださせる写真を見るのが楽しみです。
OmimOさん、完走おめでとうございます。風は強かったですが晴天で気温が低く、いいコンディションでした。木屋川沿いの桜が散ってなければ最高だったのに・・・それだけが少し残念でした。