静岡県藤枝市瀬戸屋地区を舞台に開催されるマラソン「第26回ふじえだマラソン」が2019年3月10日(日)に開催されます。
案内書が送られてきたので今回もいち早くエントリーしました。坂道ファンにはたまらない大会の魅力をお知らせします。
特徴
標高300mを駆け上り、またそれを下ってくるジェットコースターのようなコース、それが最大の特徴です。
各種目の概要は下記の通り
スタート時間 | 距離 |
---|---|
午前9時00分 | ハーフ |
午前9時10分 | 3キロメートル (ジョギング・ペア) |
午前9時20分 | 10キロメートル |
午前9時30分 | 5キロメートル |
5キロや10キロもそこその勾配はありますが、このコースの特徴である本物の坂道を味わいたいならハーフマラソンをおすすめします。
コース
最初の3kmくらいはそれほど上りはきつくありません。ですから3kmや5kmにエントリーされる方は坂は気にしなくてもいいレベルです。
3kmすぎくらいの中里橋付近が最初の給水所です。まだまだこのあたりはフラットといってもいいくらいでしょう。
ハーフの5km地点びく石ふれあい広場入口付近が10kmの部の折返し地点。ここもまだまだこの先のことを考えればフラットです。
5kmをすぎるといよいよふじえだマラソンの特徴である激坂があらわれます。特に7kmから折り返しまでの約3kmは地獄のような坂です。
峠に次ぐ峠、山道に次ぐ山道です。
ようやく坂を登りきったあたりで給水所です。なお、このコースは給水所が3km付近、10km付近、28km付近の3ヶ所しかありません。山間部なので自動販売機も6km付近に1ヶ所あるくらいだったと思います。不安な方は水分の携行をおすすめします。
ここが折り返し地点。ここまでくればあとは一気に下るだけ。
苦しんだ坂道が今度は味方して猛スピードでかけ下ります。
残り2km、瀬戸屋温泉ゆらく前に関門が設定されています。この関門が今回の大きなポイント。2018年大会まではこの関門通過が2時間10分の設定でした。ところが2019年大会からは2時間15分に変更されました。この5分延長は嬉しい!!私はいつものこり数分で関門を抜けていたので、この5分は非常に大きな変更です。
ゴール後には豚汁や甘酒のサービスもあります。また着順での飛び賞もあります。坂は厳しいですが手作り感と地元密着感のある素晴らしい大会です。12月14日までエントリー受付中です。ぜひ皆様ご参加ください。
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