エフトイズ 【戦国武将の兜】は歴史ファン必見のアイテム

歴史に名を残す戦国武将たちが愛用した兜。

兜は頭を守る防具としての本来の役割だけではなく、武将の威厳や地位を表すシンボルとして使用されてきました。

その個性的な兜をラインナップした模型がエフトイズから発売されました。

早速レビューです。

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エフトイズ 戦国武将の兜

エフトイズの食玩新作として2021年2月に発売された「戦国武将の兜」。

パッケージには「群雄割拠の戦国時代、抱いた野望のため死力を尽くし、歴史にその名を刻んだ戦国武将たちが愛用した兜をラインナップ」とあります。

早速それぞれを見てみましょう。

ラインナップは全5種類

兜のミニチュアはすべて塗装済みの完成品。大きさは実物の1/12で、明智光秀の兜だと縦横3cmほどです。

明智光秀

本能寺の変を起こし、織田信長を自害に追い込みながらも豊臣秀吉に敗北し無念の死を遂げた明智光秀。大河ドラマ「麒麟がくる」でもその生涯が描かれました。

この模型化にあたっては一般社団法人 明智継承会の協力を得ているということで、細部に至るまでリアルに再現されています。

派手さはなく、シンプルながらも機能美にあふれた兜です。

織田信長

明智光秀があれば、当然織田信長の兜もあります。

前立て中央に配した織田家の家紋織田木瓜が特徴的です。 この兜は、形状が桃の実を思わせることから桃形兜と呼ばれたそうです。ヨーロッパ風の形状が魅力的です。

豊臣秀吉

天下人 豊臣秀吉の兜は派手そのもの。「一の谷馬蘭後立付兜」と呼ばれる兜です。

 

兜のうしろにある29本の馬蘭の葉の後立は、まるで後光が差しているような派手さ。ただし、実際にはこの後立は金属製ではなく木製で、軽量かつ戦場でなにかに引っかかったときにはすぐに折れるようになっており、実用性も兼ね備えていると言われています。

他と比べてもそのボリュームは桁違い。模型でも圧倒的迫力です。

徳川家康

戦国乱世に終止符を打ち、江戸幕府を開いた初代将軍 徳川家康。

家康の兜はおなじみですね。

 

兜にシダの葉状の前立を施し、形状が大黒天の頭巾のような形をしていることから、「大黒頭巾形兜」と呼ばれているそうです。

真田幸村

大阪冬の陣で活躍し、「戦国時代を代表する名将、真田幸村。鹿の角と六文銭が特徴です。

 

他にはない鹿の角による脇立と真っ赤な兜がファンを魅了します。


いずれも兜本体の他にディスプレイスタンドとネーププレートが付属。

並べてディスプレイするもよし、単品で豪華に展示するのもよし。楽しみが広がります。

さらに、1/12スケールということで同スケールのフィギュア用アクセサリーとしてもつかえるかも?

ということで手元にあったストンコさんこと、WWEのスーパースター ストーンコールド スティーブ・オースチンさんのフィギュアにかぶせてみました。

 

うん、いい感じ。こんなのをかぶって入場するレスラーがいそうです。

戦国武将の兜、歴史ファン・武将ファン・フィギュアファンにおすすめです。


この他、エフトイズからは1/12  フィギュアに合いそうなアイテムがいろいろと発売されています。

その中でもおすすめはこちらのギターです。

 

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