-復讐の炎・火種-
輝くような空気の中で俺は目覚めた。
体が重い。いや、凍りついているのか?
思えば、思考のほかはそのほとんどが機能していないようだ。
なぜ、俺はここに?
思い出すのにさほど時間は必要としなかった。
俺は敗北を喫したのだ。考えるだけで腹が立つ。
生きるとも死ぬともいえない状態のまま放置され、時は延々と刻み続ける。
憎悪、怨恨、妬み、悔い。
ありとあらゆるものが流れ込んでくる。
だが、いまさらそんな感情じみたものなどどうでもよかった。
W.F.(奴)に一矢報いるためには、むしろ感情など必要なかった。
奴が、世の絶対的存在であるならば、俺は自ら悪となろう。
絶対悪、かつ必要悪として生き抜いてやる。
沸き上がる闘争心と復讐の炎。
それは、凍結による呪縛から解き放ち、己の鼓動を再び刻むのには十分すぎる
鍵となった。
-----------------------この話はすべてフィクションです-----------------------
つうわけで(何が?)あちこちでぺらぺらしゃべくりまくってたテムジンウェポ
ンをアップします。
お題はRADICAL ZAPPER(PHASE-2) と
BLUE SLIDER(PHASE-4)だ!
それが何かはウェーブのMATRIXを見てもらうとして・・・、だとあまりにも不親
切なので、一応説明入れておくと前者はRT+RW、後者は俗にいうサーフィンラム
だ。
英語が読めないおこちゃまの為にひらがなにすると、
らぢかる ざっぱぁ(ふぇ〜ずつぅ)と
ぶるぅ すらいだぁ(ふぇ〜ずふぉ〜)だっっ!
でも、今回は序章て事で写真も一枚。
とりあえず、RADICAL ZAPPERのかけらでも見て欲しい。銃身部であの大きさ。そ
れが左右に展開しててコアにはクリスタルがあって、グリップ他が付くと・・・
・。
すげぇ大きさだ。立つのか?
ちなみに、これは大きさ出し用の雛形で、プラ板でゲージを作って間をポリパテ
で充填したもの。ある程度形状出しが出来た段階でレジンに置き換えて本格的に
ディテールを彫り込みます。
BLUE SLIDERは何もないよ。あっちのほうが形状的に単純だから最後でいい、あ
んなのは。でも初立体化なハズだから気合いは入れていきます。とぉぉ〜〜りゃ
ぁぁぁ〜〜〜(ナニカ違ウ)。
で、おまけ画像として青テム製品版の写真を掲載しよう。
こいつは、ワンフェス実行委員会に完成品見本として提出されてしまったのでもう目にすることはできない。俺もこの画像一枚しかもってないし。ワンフェスで
好運にも写真をとった人は素直におくるように、てえかコピーでいいからくれ。
でもオラタンものの完成品提出ってある意味新手の嫌がらせだね。これのためにどれほどの時間と健康を費やしてることか。JAF-CON前にかかった気管支炎もついに慢性気管支炎へとパワーアップを果たしたし、売上は皆無だし。
なんか、おいはぎにでもあった気分。
じゃ、次回ROUND1でお会いしよう。
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